ガンスリンガー・ガール(ガンスリ)が2003年にテレビアニメ放送されてから約4年。ガンスリのテレビアニメ第2期が、ついに2008年1月からスタートします。
ガンスリンガーガール(GUNSLINGER GIRL)とは、原作者・著者の相田裕氏が、同人誌時代より描き続けてきた作品で、2002年5月より、月刊コミック電撃大王(メディアワークス刊)にて掲載が開始されました。現在電撃コミックスとして9巻までが発売されており、2007年11月現在で250万部を超えるヒット作品となっています。
また、ガンスリンガーガール(GUNSLINGER GIRL)のコミックを原作として、2003年にテレビアニメ化され、同年10月から2004年2月にかけてフジテレビCSで全13話が放映されました。原作の2巻までのエピソードに、オリジナルエピソードを組み合わせられ放送されました。
2007年8月末には、ガンスリンガーガール(GUNSLINGER GIRL)のテレビアニメ第2期の制作が発表され、2008年1月から放映されます。放映は、TOKYO MXで1月7日(月)27:00より毎週月曜日放送。テレビ大阪で1月9日(水)26:55より毎週水曜日放送。中京テレビで1月16日(水)27:14より毎週水曜日放送予定です。
ガンスリンガーガール(GUNSLINGER GIRL)の設定舞台は、現代のヨーロッパです。
イタリアの公益法人である「社会福祉公社」は、表向きは障害を抱えた子供達を引き取って、福祉事業に従事させる身障者支援事業を推進する組織ということになっています。しかし、実際は集めた子供達を「義体」と呼ばれる強力な身体能力を持つ肉体に改造し、薬物による洗脳を施した上で、政府の非合法活動に従事させています。
薬物を使った洗脳は「条件付け」と呼ばれ、過度の薬の使用は副作用として、大幅な寿命の低下をもたらします。
少女達にはそれぞれ担当官が付き、「条件付け」によって担当官への絶対的な服従心を植えつけられると同時に、愛情に似た感情をも抱くことになります。
いつも一緒にいることから、義体と義体担当官は二人まとめて「フラテッロ(兄妹という意味)」とも呼ばれます。
社会福祉公社には、五共和国派(通称パダーニャ)と呼ばれるイタリア北部を拠点とする敵対組織があります。パダーニャは、北部同盟党首ウンベルト・ボッシ(Umberto Bossi)が提唱する、北部8州と中部3州をイタリア共和国から分離独立させて「パダーニャ共和国連邦」を樹立する、という構想を実現する為に武力闘争を行っています。
ガンスリンガーガール(GUNSLINGER GIRL)の主な登場人物は、社会福祉公社側では、まず「ヘンリエッタ」。彼女は一家殺害事件の生き残りで、条件付けにより担当官の「ジョゼ」を愛する義体です。「リコ」は元全身麻痺患者で、担当官は「ジャン」。日常のあらゆるものに喜びを感じる無垢な義体です。「トリエラ」は精神年齢が高く聡明で、担当官は「ヒルシャー」。面倒見がよく、お姉さん的な存在の義体です。「クラエス」は「トリエラ」のルームメイトで、担当官「ラバロ」は死亡し、その後は社会福祉公社内で義体開発の試験体となっています。「アンジェリカ」は義体開発の初期段階に義体となり、薬への依存度が大きい副作用があります。担当官は「マルコー」です。
五共和国派では、まず「ピノッキオ」。彼は天才的な殺し屋で、「クリスティアーノ」の指示により「フランコ」・「フランカ」と行動を共にします。「フランカ」は五共和国派のテロリストで、「フランコ」と行動します。「フランコ」は爆弾製造のプロで、「フランカ」の相棒です。「クリスティアーノ」は五共和国派の一勢力であるミラノ派の中堅幹部で、「ピノッキオ」の育ての親になります。その他にも、多くの人物が登場します。